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一般社団法人と公益社団法人の違い

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会社法人設立

社団法人を設立したい方の中には、
税制面での優遇等の理由から、将来的には公益認定を取りたい!と考えられている方が多くいらっしゃいます。
今日は、先日お問い合わせがあった公益社団法人についてご説明いたします。

公益社団法人とは?

公益社団法人とは、一般社団法人のうち、公益事業を主たる目的としている法人で、
申請により公益性を認定された社団法人のことです。
一般社団法人のワンランク上の社団法人と覚えておくと良いでしょう。

注意すべき点としては、いきなり公益認定を受けられるわけではなく、
まず一般社団法人を設立し、次に公益認定の申請を行うという流れとなることです。

行政庁より公益認定を受けると、「公益社団法人」という名称を使用する事ができ、
公益社団法人に対する寄附を行う個人及び法人への税制上の優遇措置が受けられます。
法人への寄付金も集まりやすくなることが多く、寄付金呼びかけの際に公益社団法人であると反応が良いことが多いようです。

公益社団法人となれない欠格事由

尚、欠格事由として下記のような法人は公益社団法人とはなれません。


・暴力団員等が支配している法人
・滞納処分終了後3年を経過しない法人
・認定取消し後5年を経過しない法人

一般社団法人と公益社団法人の違いは?

一般社団法人と公益社団法人の基本的な違いを表にまとめてみました。

 一般社団法人公益社団法人
設立手続き設立登記のみ設立後に公益認定申請
設立時資金不要不要
社員の数2人以上2人以上
理事の数2人以上3人以上
理事会設置することも可能必ず設置
監事の数1人以上(理事会設置の場合)1人以上
会計監査人の必要性一定の基準を超えた場合1人以上
定款認証費用約5万円約5万円
設立時登録免許税6万円6万円
所轄庁なしなし
監督庁なし都道府県または内閣府
許認可申請の必要なし公益認定の申請が必要
設立にかかる期間登記後約1週間登記後約1週間+認定相当期間
社会的信用比較的低い高い
課税全所得課税と収益事業課税に分かれる原則非課税
税率株式会社と同じ株式会社と同じ
寄付金優遇非課税の場合優遇有優遇有
報告義務なし毎年監督庁に提出
法人格取り消し休眠となった場合は解散公益性不認証で一般社団法人へ

当事務所に出来ること

当事務所は、これまで数多くの設立手続きに関わらせて頂きました。
併設する税理士事務所・社労士事務所と共に、
会社・法人設立手続きから、設立後の税務署への届出、保険関係の届出、税務顧問、労務管理、許認可等の手続きまでしっかりサポートさせて頂けます。
また、設立時に作成する名刺や印鑑等のショップもご案内させて頂きます。
会社・法人設立、設立後の手続き等で悩んでおられる方は、税理士・社労士・行政書士が揃った当事務所にお問い合わせください。

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