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相続手続きを放置するデメリットとは?

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相続・遺言

相続が起こり、諸手続きをしなけれなならないとわかってはいるものの、
相続税は絶対にかからないし、
手続きに時間と労力がかかるといって放置する方が多く見られます。
相続手続きを放置すると、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
今日は、相続手続き(特に遺産分割協議)を放置するデメリットについてお話します。

そもそもなぜ相続手続きを放置してしまうのか

まずは、相続手続きを放置する理由を見てみましょう。

① 誰もどう遺産を分けるか言い出さない、遺産分割に関心がない
② 遺産の分け方を話し合ったが、うまくまとまらない
③ どれだか遺産があるかわからない
④ 相続人同士で連絡先を知らない、連絡をしたくない
⑤ 相続人に未成年や、認知症の者がいて手続きが面倒

以上のような例がよくあります。
しかし相続手続きを放っておくと、後々により複雑で面倒なことになります。
デメリットを以下に挙げていきます。

①不動産を処分したり、有効に利用が出来ない

よくあるのが、預貯金の解約手続き等は完了したけれど、
不動産については名義変更せず放置したままというケースです。

遺産分割をしないと、不動産は相続人の共有状態となります。
このため相続人の1人が不動産の全体を売却したいと思っても、売却することが出来ません。
自身の持分のみの売却は可能ですが、持分での売却は買い手が見つかるのが難しく売買価格も期待できません。

共有名義のままでは、他の相続人の同意がないと不動産の建て替えや場合によっては賃貸に出すことも出来ないのです。

②放置しているうちに相続が起こりより複雑に

遺産分割協議が成立しないうちに、相続人が亡くなる(数次相続)といったケースもあります。
そうなると、相続人の相続人、甥や姪等から印鑑を頂かなければなりません。
数次相続が発生することにより、相続人の数が増え、収集する戸籍等も増えていきます。
相続人のうち1人でも印鑑を押さなければ、不動産等の名義変更は出来ません。

また、複雑になってから行政書士や弁護士、税理士といった相続の専門家に相談しても、
専門家に支払う報酬も増大します。
後の世代に名義変更を任さず、自分の代でしっかりしておくことをお勧めします。

当事務所が出来ること

当事務所では、開業以来多くの相続手続き、遺言書作成のサポートをさせて頂いております。
遺言書案作成、相続人調査、財産調査、遺産分割協議書の作成までお任せください。
この記事をお読みになり、相続についてご相談やご質問がおありの方は、
税理士・社労士・行政書士が揃った当事務所にお気軽にお問い合わせください。

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