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帰化後の国籍喪失手続きについて≪韓国籍≫

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帰化申請

日本国籍を取得した後、忘れがちなのが本国での国籍喪失届出の提出です。
3年ほど前、国会議員の蓮舫さんが二重国籍問題がありましたね。
二重国籍とならないために、韓国籍の方の帰化後の国籍喪失届出についてお話します。

国籍喪失届出とは?

韓国籍の方が日本に帰化されると、法務大臣が帰化を許可した日(官報に掲載された日)をもって、日本国籍を取得し、同時に韓国籍を喪失します。
法律上、この日本国籍取得と韓国籍喪失は同時に行われますので、二重国籍等の問題は発生しません。
ただし、あくまでも帰化申請というものは、日本国への帰化であり、日本政府に対してするものですから、
帰化したからといって、その情報を韓国政府がすぐにキャッチできるわけではありません。

法律では、日本に帰化して韓国籍を喪失した人は、日本にある韓国領事館を通じて、韓国に対し国籍喪失届を提出する義務があると定められています。
まとめると、帰化と同時に韓国国籍は失っているけれども、その旨を韓国に届け出てねという制度です。
尚、国籍喪失届を出す際に、韓国領事館での手数料・印紙代などはかかりません。

国籍喪失届出の申請書類

韓国領事館への国籍喪失届に必要な書類は以下の通りです。
尚、管轄の領事館によって必要書類に多少の違いがある場合がございますので、
ご自身で手続きをされる方は、管轄の領事館にお問い合わせください。
領事館の管轄はこちらから

1. 国籍喪失申告書(必ずハングルで記載)
2. 日本に帰化したことが分かる戸籍謄本
3. 上記戸籍謄本の翻訳文(ハングル訳)
4. 住民票の謄本(世帯全員分)
5. 上記住民票の翻訳文(ハングル訳)
6. 帰化前の韓国の基本証明書
7. 帰化前の韓国の家族関係証明書
8. 両親の基本証明書
9. 自身のカラー写真(横3.5cm×縦4.5cm)
10.新たに作った日本のパスポート(原本提示)

必要書類を見て分かるように、国籍喪失手続きをするには、
海外に行く予定がなくても日本のパスポートを取得する必要がありますので注意が必要です。

領事館で届出後、韓国の裁判所で手続きが行われ概ね6ヵ月程度で国籍喪失の手続きは完了します。
国籍喪失が出来ているかは、自身の基本証明書を取得すると確認することが出来ます。

当事務所が出来ること

当事務所では、帰化許可申請を何度も受任してきました。
特に在日韓国人の方の帰化許可申請、日本人配偶者の方の帰化許可申請手続きを得意としております。
最近では、台湾国籍の方や技人国の在留資格を持っておられる方の相談も増えてきました。
面談同行から戸籍収集、書類作成、国籍喪失の届け出までお任せください。

まずは相談予約をお取りください。
帰化申請は、プライバシーに関わる質問も多くさせて頂きます。
所要時間は1時間程度です。

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