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公正証書遺言の作成方法を紹介!

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相続・遺言

遺言書には、自筆証書遺言、秘密証書遺言、公正証書遺言の3種類があります。
この中で最もお勧めするのは、公正証書遺言です。
公正証書遺言は、最も安心で確実な遺言だからです。
今日は、公正証書遺言の作成手順についてお話します。

公正証書遺言作成前に準備するもの

公正証書遺言とは、公証役場の公証人から作成してもらう遺言書のことです(民法969条)。

公正証書遺言を作るためには、まず遺言書作成に必要な書類を集めます。
一般的に遺言書作成までに準備するものは以下の通りです。

① 遺言者の印鑑証明書 原本
② 遺言者の実印
③ 遺言者の免許証等(顔写真付の本人確認ができるもの)
④ 残高のある預貯金通帳全て
⑤ 不動産の名寄帳(※正確な地番等を把握する為、登記事項証明書を取得することをお勧めします)
⑥ 有価証券等の明細がわかるもの
⑦ 財産を相続させたい者と遺言者の関係性が分かる戸籍謄本(改製原戸籍等)
⑧ 相続人以外に財産を譲りたい場合は譲りたい人の住民票抄本
⑨ その他財産の明細が分かるもの(車検証等)
⑩ 証人2人の住所、氏名、職業を書いたメモ
⑪ 遺言書案

最寄りの公証役場へ電話し、公証人と直接やり取りをし、遺言書準備を進めても良いですし、
上記の書類収集で悩まれたり、公証人と打ち合わせが難しい方は行政書士に頼んでも良いかと思います。

全国の公証役場一覧はこちらから

公正証書遺言作成日に準備するもの

公正証書遺言の作成に必要な書類が揃ったら、公証人と遺言書案の調節を重ねます。
そして、遺言書を作成する日程を決めて証人2人と公証役場へ向かいましょう。
公正証書遺言作成後、公証人に手数料を支払う必要がありますので、
事前に当日いくら持参すれば良いのか公証人に確認すると良いでしょう。

手数料の他、一般的に遺言書作成当日持参するものは以下の通りです。

① 遺言者の印鑑証明書 原本
② 遺言者の実印
③ 遺言者の免許証等(顔写真付の本人確認ができるもの)

公正証書遺言の作成の流れ

当日の流れは以下の通りです。(当日までに公証人と打ち合わせをし、内容が固まっている場合)

① 証人2人以上が立ち合い、遺言者は公証人から本人確認を受ける。
② 公証人が事前に打ち合わせをした遺言書案をを遺言者及び証人に読み聞かせる。
③ 公証人が遺言者に内容に問題がないか確認する。
④ 遺言者、証人が、遺言書に署名押印。
⑤ 公証人が、民法969条の方法に従い真正に作成された旨を付記し、署名押印する。

以上が公正証書遺言の作成の流れです。
事前に打ち合わせをしていれば、30分~1時間程度で遺言書が作成されます。

なお、遺言作成者が病気等で署名が出来ない場合は公証人が、その旨を付記し署名に代えることができます。(民法969条4号)
遺言者が病気等で公証役場に行えない場合は、公証人が自宅、病院、老人ホーム等まで来てくれます。(※別途手数料等が必要)

当事務所が出来ること

当事務所では、開業以来多くの相続手続き、遺言書作成のサポートをさせて頂いております。
行政書士は、予防法務の専門家です。
後々トラブルにならないような遺言書作成のサポートをさせて頂いております。
遺言書作成のために必要な戸籍等の収集から遺言書原案の作成、公証人とのやり取り、証人の選定についてもお任せください。
遺言書作成でお困りの方は、当事務所にお気軽にお問い合わせください。

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