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遺言書を書くタイミングはいつ?

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相続・遺言

遺言書を作成しようと思っても、どう書いて良いかわからなかったり、
内容に悩んだりすると、年月がどんどん経っていきます。

「まだ元気だから大丈夫!」
「時間が出来たら書けば大丈夫!」
「家族が揉めていないから大丈夫!」 
などと思い、遺言書作成を先延ばしにしていませんか?

今日は、Q&A方式で、遺言書を書くタイミングについてお話します。

遺言書を書くタイミングはいつ?

Q.
遺言を書こうと思っているけれど、死を考えてしまい、どうも気が進みません。
遺言を書くのは、どのくらいの年齢の人が多いのでしょうか?
どういうタイミングで作成するのがおすすめでしょうか?

A.
遺言は、退職等の人生の節目の時期に作る方や、
ご自身のご長寿のお祝いや家族のお祝いをきっかけに作る方が多く、作成される方の年齢を見てみますと、年配の方方が多いのは確かです。
しかし、遺言は15歳以上であれば誰でも作れます。中にはお若い方もいらっしゃいます。
弊所では、60代の方の遺言書作成もお手伝いさせて頂いた事例もあります。
事業をされている方は、世代交代前の早い時期に遺言書を作られる方が多いという印象です。
相続が起こり、事業承継がうまくいかないといった事例は多々あります。

『遺言』とは、死期が間近な人が書くものであるというイメージが強く、なかなか気が向かないのはよくわかります。
また、自分の財産も増えたり減ったりしますから、現時点でどう分けて欲しいか決まらず、
なるべく間際になってから書きたいというお気持ちもわかります。

しかし、人はいつ寿命が来るのかわかりません。
認知症等になってからでは、遺言を遺すことが出来ず家族に意思を伝えることも出来ません。

遺言書を書きたいと思っていても、遺言書が書けないほど急に病気が悪化した例もありますし、誰しもが不慮の事故に出遭うかもしれません。
死の間際になって遺言を残せたとしても、
遺言の内容に不服がある相続人が、「死亡直前に作成された故人の遺言は、すでに正常な判断能力を失った状態で書かれたものであるので、無効だ!」と主張して、
争いになるケースが残念ながら多いのです。

当事務所では、もし遺言を書くならば、元気なうちに、そして思い立った時に書くのが、タイミングとしては最善だと伝えさせて頂いております。
後々揉めない為にも、遺言書の中でも公正証書遺言の作成をお勧めしております。
詳しくはこちら 公正証書遺言のすすめ

なお、遺言は、
一度書いても、何度でも書き直しができます。
また、
遺言を書いても、あなたの財産はあなたの自由に処分等して頂いて構いません。
たとえば、「A市B町の建物を長女Xに相続させる」という遺言を書いたからと言って、
その土地を絶対にご長女に残さなければいけないということではないのです。
あなたの財産なのですから、他人に売ったり、贈与したり等して頂いてもまったく問題はありません。
遺言書内の「A市B町の建物を長女Xに相続させる」の部分以外は、効力を持続させることが出来ます。

当事務所が出来ること

当事務所では、開業以来多くの相続手続き、遺言書作成のサポートをさせて頂いております。
行政書士は、予防法務の専門家です。
後々トラブルにならないような遺言書作成のサポートをさせて頂いております。
相続手続きについても、相続人調査、財産調査、遺産分割協議書の作成までお任せください。
相続・遺言書作成でお困りの方は、税理士・社労士・行政書士が揃った当事務所にお気軽にお問い合わせください。

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